公募美術団体 一般社団法人 旺玄会

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    絵画展に関するQ&A
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    私の絵画制作
    常任委員 中村章子
    常任委員 斎藤寅彦
    常任委員 杉田英雄
    常任委員 田中紘子
    常任委員 加藤良子
     

    技法講座
    銀箔を焼いて、制作に生かそう
    デジタルアートへのお誘いiC
    デジタルアートへのお誘いiB
    デジタルアートへのお誘いiA
    デジタルアートへのお誘いi@
     技法講座の第2回目をお届けします。
     前回に引き続き、小花春夫委員による「デジタルアートへのお誘い」の第2回目です。
     今回から、具体的にコンピュータを使っての実験が登場します。基本的にはPhotoshopが必要ですが、部分的には、お手元の簡易な画像処理ソフトでも体感できる箇所もあります。トライして興味が持てるようでしたら、Photoshopを備えて先に進んで下さい。
     デジタルアートの利点は、プロセスで出来たものを保存できることです。
     油絵なんかで、うまく出来てはいるのだが、もう一歩画面を深めたいと思って、上から絵の具を塗って失敗することがあります。元に戻したい、と思っても後の祭りです。
     デジタルでは、その点、うまく行っていたポイントまで戻ることが出来るのです。
     詳しくは、本文をお読み下さい。
    「デジタルアートへのお誘い」 第2回 デジタルツールの進歩と機能の充実がもたらしたもの 旺玄会委員 小花 春夫(デジタル版画)
      はじめに
      1-1. 今アートの世界で起こっているのはアートツールの情報革命だ
      1-2. Photoshopというツールが担ってきた役割とは
       1-2-1. Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorがデジタルツールのデファクトだ
       1-2-2. 私のアート制作にとってPhotoshopはどんな役割を果たしているか
      1-3. Photoshopの歴史と共に機能の拡充があった、それがアートに重要な特徴を
       もたらした
       1-3-1 Photoshopが持つ機能概観
        @色調整、明るさ調整などの色調補正のための基本機能
        Aフィルタ機能
        Bマスク機能
        Cレイヤ合成機能
        Dヒストリー機能、複数回のやり直しがきく、手順の定式化ができる
      むすび
      * 今後の掲載内容と予定
    はじめに
     前回のシリーズ第1回「なぜ今、デジタルアートなのか」では、デジタルアートが誕生した歴史的な経緯を紹介し、出現してまだ20年しか経っていないデジタルアートが、今や従来技法に大きなインパクトを与えつつあるのはどういうところに特質があったのだろうか、またその中でデジタルツールのどんな機能の何がすごかったのかなど、私がデジタルアートの今をどう捉えたかを述べました。
     今回の「デジタルツールの進歩と機能の充実がもたらしたもの」では、具体的な作品事例を見ながらデジタルツールの機能を中心にもう少しかみ砕いてデジタルツールの進歩と歴史から現在に至るまでに機能の面から概観したいと思っています。デジタルツールPhotoshopの機能詳細については、マニュアル本や解説本を参照いただき、事細かには述べませんが、それらの機能がアートを制作するという視点からどのような威力を発揮したのかを知る上で多少ともご理解の一助にしていただければ幸いです。
    1-1. 今アートの世界で起こっているのはアートツールの情報革命だ
     ピカソ(1973年没)は、生前「コンピュータなんて役に立たない。答を出すだけの道具に過ぎない。」と言っていたと聞いています。つまりその当時は誰もがプログラムした手続きを通りにしか結果を出すことしかできないコンピュータは、アートの創造的な制作過程とは全く別次元のもので、アート制作を支援するなどとは想定すらしないということだったのだと思います。当時は誰もが今のコンピュータを使ったアートの世界を予見できなかったということだろうと思います。
     考えてみてください。今や、映像もアニメーションも3DCGもデザインもイラストもコンピュータなしでは成り立たない世界です。今や安価になった3Dプリンターを使えば家庭においてさえ立体をコピーすることまでが容易にできるようになったのですから。コンピュータなしにそしてインターネットを中心にしたネットワーク環境がなければこれらは決して成り立たないのですから。
     これらのことは一体何を意味するのか。まさにアートの世界でも誰も予見できないような技術革新が進行しつつあり、まさに情報の革命が起ころうとしているのだと思います。コンピュータが、まさにアートのあり方、創造過程そのものにも影響を及ぼし始めていることを裏付けていると言って過言ではありません。アート表現のためのツール、メディアが機械的なもの、物理的なものから「アート価値を持つ情報」に移行してきていることを、そしてそれらを担うツールも質的な変容を遂げ、アートの根幹である創造過程を刺激し支援してくれる新しいツールの誕生を見るに至ったということを意味します。私は、この時代にワクワクしながらデジタルツールを使い新しい今まで見たことがないような作品を作ろうと夢を膨らませる環境にいることの幸せを感じます。皆さんもこれらを使わない手はありません。第一歩から始めてみませんか。
    1-2. Photoshopというツールが担ってきた役割とは
    1-2-1. Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorがデジタルツールのデファクトだ
     第1回で今の形のデジタルアートが出現してのこの20年間に大きな役割と機能を担ってきたのがAdobe PhotoshopとAdobe Illustratorであり常にその中心に座ってきました。詳しくは、WikipediaのAdobe Photoshopなどを参照していただきたいと思います。類似機能を持ったソフトもたくさんありますが、平面のCG(Computer Graphics)やデジタルアートを語る上で、この2つのソフトは事実上のデファクトスタンダード(実質的な標準的ツール)と言っていいと思います。それらの歴史と機能向上がデジタルアートに及ぼした影響は計り知れないものがあります。
    ・Adobe Photoshop
     アドビシステムズが販売しているビットマップ画像(*)編集ソフトウェアです。主に写真編集(フォトレタッチ)としての役割を担うソフトウェアとして、画像加工、イラストレーション、印刷業界などあらゆる画像分野で使用されており、この分野では代表的な存在です。
     (*)ピクセル(ドット)と呼ばれる点の集まりで構成された画像のこと。写真もこの例になる。拡大すると粗さが目立ってくる。
    ・Adobe Illustrator
     アドビシステムズが販売するベクタ画像(*)編集ソフトウェア(ドローソフト)です。イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されています。特にDTP業界においては印刷物(チラシや小冊子)制作ソフトとしては欠かせない存在で、デザイナーはAdobe Photoshopと併せて使用する場合も多い。
     (*)ベクタ画像は点の集合という概念ではなく、線や図形そのものをプログラムで描いた画像。拡大してもなだらかさを失わないのが特徴でロゴやデザインに向く。
    1-2-2. 私のアート制作にとってPhotoshopはどんな役割を果たしているか
     今、私のアート制作は、3DCG(3-Dimennshonal Computer Graphics)の世界が中心ですが、その中で生み出したレンダリング画像(平面として切り取った画像)は、必ずPhotoshopを経由して、私好みの編集加工を施し、好みの質感や、気に入った色合いを組み合わせて最終作品に仕上げています。Photoshopがなかったら私の作品制作は成り立たちません。(今回のシリーズでは、3DCGのツールについて触れませんが、今後機会があれば3DCGの世界でのアート作品制作についても触れたいと考えています。)
     私は、Adobe Photoshop CS6(一世代古いバージョン)とAdobe Illustrator CS4(チョッと古い)を使っています。デジタルアート制作を考えた時には、両方のツールを使いこなすとより幅広い加工ができることは間違いありませんがデザイナーやイラストレータでない限りはPhotoshopがあればアート制作に困ることはありません。ビットマップ情報を取り扱う限りにおいてPhotoshopで全て用が済むので 最近は私の場合Illustratorが稼働することはほとんどありません。以下では、Photoshopに絞って話を進めて行くことにします。
    1-3. Photoshopの歴史と共に機能の拡充があった、それがアートに重要な特徴をもたらした
     第一回で述べたようにPhotoshopの歴史はそれほど古くありません。パソコンの普及(つまり高性能化と低価格化)と共に歩んできています。1990年にMac環境で初めてPhotoshopが使えるようになったのがその発端です。3年遅れの1993年に発売されたWindows3.1環境上でもPhotoshopが使えるようになりました。その画像操作した効果を即座に目で確認でき、その結果を見ながら次の思考に結びつけることができるインタラクティブ(相互作用)性とリアルタイム(即時)性が手に入ったことがその重要なポイントです。デジタルアート誕生からまだ20年程度しか経過していないというのにその短期間に今までできなかった画像の編集加工するための画期的な機能がいろいろと実現され手軽に使えるようになって今に至っています。一体どんな機能が充実し、その結果として、デジタルアート制作にどんな効果をもたらし意外性のあるイメージを生み続けることができたのかその凄さを実例を交えて紹介していきたいと考えています。
     Photoshopに関する詳細な機能については幾らページを使っても説明しきれないほどのボリュームがあります。従って、そこはマニュアル本、解説本や関連サイトに譲るとして、どんな機能が私のアートに貢献してくれたのかを中心に小花流のやり方を紹介したいと考えています。
    1-3-1 Photoshopが持つ機能概観
     私がPhotoshopをどのようにデジタルアート制作に役立たせているかを説明するには、まずPhotoshopの機能に触れておきたいと思います。Photoshopのバージョンアップの度に順次種類は拡充してきました。種類だけでも百種類以上あり、それぞれが何種類かの設定パラメータを持っています。その設定一つで写真を油絵風の絵画に変えることもでき、設定パラメータを少し変更するだけでもその効果は天から地まで変わることはよく経験することです。その機能を重ね合わせたり組み合わせたりもできますから、その効果は作者の想像をはるかに超えたものになります。その味をしめればツールとの共同作業はアーティストにはたまらない魅力です。私の場合は、その過程での機能や設定条件の選択に長時間かけて試行錯誤することから納得の作品が生まれると考えてパソコンに向かっています。
     Photoshopの機能を大括りすると下記になります。実際の作品事例を幾つか挙げていますが、必ずしも機能と1対1で対応しないので留意していただきたいと思います。
     大切なポイントは、これらの機能をどの様に組合せどのように使えば、アート制作のためのツールとして有効に活用できるようになるのかということです。このことは紙面の都合上第3回以降に述べたいと思います
    @色調整、明るさ調整などの色調補正のための基本機能
     色補正、明るさ補正、彩度補正等、あらゆる色調補正ができる機能を持っています。Photoshopは名前のとおり「写真現像屋さん」の意味ですから色補正、明るさ補正、彩度補正等、あらゆる色の調整や補正機能を持っていて、1990年の発売当初からカラー補正、トーンカーブ、レベル補正、修復ツールなどあらゆる写真の調整、編集加工ができることが売りになっていました。Photoshopのバージョンアップの度にさらに順次きめ細かい補正機能などが加わり種類は拡充して現在に至っています。
    ■素材画像01
    素材101 自宅にある壁掛け時計の写真
    素材102 素材101を「フィルタ」メニュー→「変形」→「極座標」で変形した
          2種類の画像を1枚の画像に差の絶対値モードでレイヤ合成した
    素材103 ネットから取得した泡の写真
    素材104 素材103を1枚を拡大し、元画像と標準(加算)モードでレイヤ合成
          した
    作品例101、102
    ・題名:流れゆく時 Time is like an Arrow
    ・サイズ:F10縦 H53XW46cm
    ■説明:技法講座第1回に作品例として使うために制作した作品(2014/12/11)抽象的な情景をイメージした。
    ■技法の説明:
    作品例101 素材102と素材104を「差の絶対値モード」でレイヤ合成し、部分的に色調補正やグラデーションなどを加えて作品に仕上げた。
    作品例102 素材102と素材104を「色相モード」でレイヤ合成し、部分的に色調補正やグラデーションなどを加えて作品に仕上げた。
    Aフィルタ機能
     フィルタは画像に様々な視覚的効果を与えるための機能です。特殊レンズフィルタをカメラに装着するがごとくその種類に対応したいろいろな特殊効果画像を得ることができます。設定によっては劇的な効果が得られます。ぼかし、歪みやノイズを与えたりすることはもちろん標準でも百種類以上あり使いきれないほどたくさんあります。それぞれには何種類かの設定パラメータがあります。その設定一つで写真を絵画風の版画風に変えるようなことができるわけです。さらに、これらのフィルタを複数重ねて使うことができるのでその奥深さは計り知れません。
    ■素材画像02(左側から)
    素材201 木目の写真を土台にして雫を垂らしたような特殊ブラシを用いて加工し色調整した
    素材202 「はね」フィルタなどを重ねて制作した木版画調のテクスチャー、
    素材203 絵画工房で制作した自作ドローイング画像をスキャナーで取り込んだ
    作品例201、202(左側から)
    ・題名:憧れの女 woman with yearning eyes
    ・サイズ:F10縦 H53XW46cm
    ■説明:版画工房でリトグラフ用に仕上げた未発表作品(2011/7/7)。スタジオモデルを描いたデッサンが、珍しく納得のドローイングになった。何となく物憂げな目をうまく印象的な作品に仕上げられたらと考えた。
    ■技法の説明:
    作品例201 レイヤの順序、重み(不透明度%)をいろいろ試行錯誤して、納得の作品に仕上げた。上から素材201を「リニアライトモード」(72%)で、素材202を「標準(加算)モード」(53%)で素材203に対してにレイヤ合成した。
    作品例202 作品例201をさらに「油彩フィルタ」、彩度調整などを加えて仕上げた。
    Bマスク機能
     写真を現像することから考えれば覆いを被せて光から遮断するというのはPhotoshopの初期化から備わる基本の機能としてこれも大変優れモノの機能です。多くの場合に、Photoshopが持つ画像のある部分を選択して切り取る方法と組み合わせて使います。一つのレイヤ画像に一つの白黒で塗られたマスク(覆い)を持つことができます。白は有効部分、黒は無効部分で、白の部分で切り取ってしまえば、一つの独立した平面オブジェとして扱え、大きさ、角度、形状などが自在に変更することができます。コラージュ制作や、絵画の構成を試行錯誤する時にはとても有効です。
    Cレイヤ合成機能
     1994年に加わった機能でデジタルアートの制作を考えると大変重要な機能の追加を果たしたことになります。レイヤ(層という意味)は1枚の透明なセロファンみたいなものです。何枚ものレイヤが重なって一つの平面画像を構成します。そのセロファンは多機能なセロファンと考えることができます。色を重ねるだけではありません。レイヤの重ね方(レイヤ合成モード)には単純に加算することに加えて、減算したり、乗算したり、つまり演算処理の種類が26種類あります。レイヤ毎にその重ね方を指定して使います。またレイヤそれぞれにはその効果の重み(不透明度)を調整する機能があります。言い換えれば、セロファンの厚みが自在に変えられるようなものです。1枚のレイヤの合成モードの変更でびっくりするほど画像が変わるのにはいつも驚かされます。
    ■素材画像03
    素材301 水元公園の花しょうぶ写真
    素材302 101をヒストリーブラシツールで全面加工し、色調を調整した。
    素材303 花しょうぶと背景を合成するため101からマスク画像を生成した。背景を活かす部分を白、花しょうぶを活かす部分を黒で表した。
    素材304 別の景色写真を用意した。杭を部分的に加えたり陽の反射光を印象的にするためにブラシにて描き加えた。
    作品例301
    ・題名:黄昏花 Twilight and Flower
    ・サイズ:A0横 H84XW119cm
    ・第57回神奈川県勤労者美術展入賞・横須賀市長賞
    (2006/9/12 横浜市民ギャラリー(横浜・関内))
    ■説明:花しょうぶ群の向こうに広がる黄昏時の情景にしばし心を打たれた。いつまでも見ていたい心安らぐ情景がいつまでも脳裏を離れなかった。
    ■技法の説明:
    素材102をマスク素材303を使って背景部と花しょうぶ部に分け、前者を「ハードライトモード」(71%)で、後者を「ハードライトモード」(18%)で、素材104の背景にレイヤ合成し、さらに部分的なブラシ加工、色調、明るさ、コントラストなどの調整を繰り返して作品に仕上げた。
    Dヒストリー機能、複数回のやり直しがきく、手順の定式化ができる
     上記の機能全般について言えることですが、適用した操作や設定変更を複数回遡ってやり直したり、繰り返したりすることができます。このことは設定パラメータを納得するまで繰り返しシミュレーションできるということになります。試行錯誤の末に、最終的に気に入った操作手順が得られればそれを保存し、別の画像に再度適用することができます。すなわち制作過程そのものとその経験を知識として蓄積することができるということです。積み重ねを繰り返すことにより制作過程を成長、発展させることができるということになります。
    ■素材画像04(左側から)
    素材401 森林を見上げた写真の一部を切り取った画像
    素材402 401を波形フィルタ、波紋フィルタで念入りに加工した。
    素材403 カモフラージュ柄に複数の質感を合成(覆い焼きカラー、ソフトライト、比較(暗)などのモードを使用)し、陽の光の反射様に円形グラデーションを重ねた。
    素材404 紅葉の葉を選択ツールで切り取って、色調補正した。
    作品例401
    ・題名:水面の揺らめきU Silence and WaterII
    ・サイズ:A0縦 H1189XW841
    ・第71回旺玄展入選・佳作賞
    (2005/5/21 東京都美術館(東京・上野))
    ■説明:深い森林に囲まれた池の底には、朽ち果てた葉や木々の影。落ち葉が水に波紋を広げる静寂の情景をイメージした。
    ■技法の説明:
    素材402を最下位レイヤにして、複数のレイヤから成る素材403をレイヤ合成し、さらに素材404を最上位レイヤとして標準(加算)モードで重ねた。
    むすび
     シリーズ第2回では当初Photoshopが持っている機能を概観した上で、それらをアート制作するという視点からどのように活用すれば効果的なツールとして威力を発揮させることができるか、まさにPhotoshopの肝を述べたいと思っていましたが、紙面の都合上、機能概観に留まりました。申し訳ありません。しかし、4つの作品事例を見ていただくだけで、アート作品への活用の幅の広さを多少は感じていただけたのではないかと思います。そうであれば、筆者としては嬉しい限りです。
     今回書き切れなかった分をシリーズ第3回として「Photoshopの機能をアート制作に有効に活用する事例研究」としてまとめるつもりです。ご期待いただければと思います。よろしくお願いします。
    * 今後の掲載内容と予定
      (第3回)Photoshopの機能をアート制作に有効に活用する事例研究
      (第4回)Photoshopによるデジタルアート制作に踏み出す第一歩は何か。
      (第5回)今後のデジタルアートはどうあるべきか、どういう可能性があるのか。
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