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◆ 旺玄会が一般社団法人になりました
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旺玄会は10月20日付で、一般社団法人となりました。
これまで美術団体では、法人格を持っている団体もありましたが、
大団体でも法人格を持たないところが多く、旺玄会も創立以来、任意団体のままでした。
しかし、団体として何かを実施しようとする際、法人格を持っていないと不便なこともあり、
社会的な信用の面からも法人であることが望ましいことから、旺玄会ではここ数年、
会内の体制整備を行った上で、一般社団法人の申請を行い承認されました。
一般社団法人となることで、法的には、「公告」が求められますが、旺玄会は「電子公告」
による方法を選択しましたので、このホームページ上に「法人公告」
というインデックスを設け、必要な情報を開示することになります。
さしあたっての内容は、「理事長挨拶」と「定款」、「組織」だけですが、準備中の
「事業報告」を含め、今後充実をはかる計画です。
理事長挨拶にもありますが、法人化を一つの契機として、旺玄会は一層活動を強化し、
自らの向上はもとより、積極的にわが国美術文化の発展向上に向けた活動の強化をはかって参りたいと考えております。
なお、これまでの「社団法人」(民法第34条に準拠)と異なり、
「一般社団法人」としているのは、平成18年に制定された新しい法律
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に準拠しているからで、
これまでの「社団法人」も平成23年中に、「一般社団法人」となるか、公益認定を受けて「公益社団法人」
に移行することが求められております。
旺玄会も将来的には「公益社団法人」を目指しており、
定款の内容もそれを前提に作成されておりますが、
当面「一般社団法人」としての実績を積み上げた上で、
「公益社団法人」となることを予定しております。
新設された「法人公告」のページも是非ご高覧下さい。 |
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◆ 第77回旺玄展の出品規定が発表されました
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12月、第77回旺玄展の出品規定が発表されました。
会期は、平成23年5月10日(水)〜19日(木)で、第76回展とほぼ同じですが、
搬入日が会場の都合で、半月早い4月16日(土)、17日(日)となりますので、
ご注意下さい。
その他は、展覧会場(上野の森美術館)、搬入場所(川端商会)とも変わらず、
また出品画やサイズに関する規定も第76回展と変わっておりません。
ただ、第76回展では、親切に説明するつもりで、いろいろな表現を使ったことが、
却って誤解の元となった例もありますので、今回は出来るだけシンプルな表現としました。
サイズと額縁に関する規定等でお分かりになりにくい点がありましたら、
勝手な解釈をしないで、ホームページの「公募について」→
「出品のお申込」にある送信欄をご利用になるか、
直接旺玄会事務局(080−5382−1933)まで、電話でお問合せ下さい。
その際電話ですと、質問内容や説明の聞き違いで間違ったことが伝わるといけませんので、
なるべく「出品のお申込」ページの送信欄をご利用下さい。 |
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なお、平成24年(2012)年開催となる第78回旺玄展からはリニューアルされた東京都美術館に会場が復帰しますが、
出品サイズも大作を中心とした基準となります。
ただ、76回展で小さいサイズでの展覧会も大変好評であったことから、
小さい作品の良さを生かした募集が出来ないか、検討を進めております。
検討結果がまとまりましたら、ホームページ上に発表致します。
ホームページの次回更新(平成23年8月頃)までには結論を出したいと思っております。
第77回旺玄展の出品をお考えの方は、是非「公募について」をご覧下さい。 |
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◆ 50回目を迎える神奈川旺玄展(公募)に応募しませんか |
〜但し、神奈川県在住、在学、在勤の方〜 |
神奈川県内一円の公募展として、地域での美術文化向上に貢献してきた神奈川旺玄展が、輝かしい50回目の節目を迎えることになりました。
記念すべき第50回記念神奈川旺玄展は、平成23年2月21日〜27日、横浜市関内駅前の横浜市民ギャラリーで行われます。
一般社団法人 旺玄会の神奈川支部が主催する展覧会ですが、公募であることに加え、広い会場に100号クラスの大作約200点が林立する会場はまさに壮観で、
通常の美術団体支部展の概念を突き破る、大規模な展覧会です。
これには無論旺玄会本部が主催する旺玄展(東京上野)に出品する作家も出品しますが、
ここから画壇への第一歩を刻む作家も多く、近年多くの有望新人を輩出しております。
この展覧会には、神奈川県、横浜市市民活動推進局、川崎市、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、
神奈川新聞社、朝日新聞社横浜総局、讀賣新聞東京本社横浜総局、毎日新聞横浜支局が後援し、優秀作品には、
神奈川県知事賞始め多くの賞が与えられますが、今回は特に第50回記念賞も用意されております。
但し、神奈川という地域限定の公募展のため、出品資格は神奈川県在住、在勤、在学の15歳以上の方に限られ、
残念ながら他都県からの応募は出来ません。
このほど、旺玄会神奈川支部より、第50回記念神奈川旺玄展の出品規定が発表されましたのでご紹介します。
出品規定は、TOPICSの「地方展・支部活動」に掲載してありますので、ご覧下さい。
なお、お問い合わせ、応募書類の請求は、以下の旺玄会神奈川支部事務所までお願い致します。 |
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(連絡先) 旺玄会神奈川支部 事務所
〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田210 永嶋 通春方
電話:044−533−0932 |
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◆ 旺玄会の日本画家、新澤由貴の作品が大阪市と上海市・南京市・
市との友好親善に一役 |
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6月30日、上海万博会場で、大阪・上海友好都市フェスティバルの一環として、ユネスコ無形文化遺産である「人形浄瑠璃文楽」公演があり、
人間国宝・文化功労者である吉田簑助さんによる「義経千本桜〜道行初音旅」が上演されました。
その際、日本が世界に誇る文楽を説明するにあたり、文楽に因んだ絵を中国側の要人に贈呈することとなり、
大阪市より、元早稲田大学演劇博物館館長でNPO法人=人形浄瑠璃文楽座理事長=の鳥越文蔵先生を介して、
旺玄会所属の日本画家、新澤由貴氏(常任委員)に作品制作の依頼がありました。
それを受けて、新澤由貴氏が、演目の「義経千本桜」に因んで、「静御前」の絵を3枚の特製色紙に描いて大阪市に納入。
大阪市の北山啓三副市長が、6月下旬から7月初めにかけて、上海市と南京市を訪問された際、その内の2枚を上海市の唐副市長、
南京市の王副市長にお渡しし、大変喜ばれました。
残る1枚は、7月30日に大阪市の平松邦夫市長が市を訪問された際、許勤市長に贈呈され、
大阪市と市の交流促進に花を添えるお役にも立ったと伺っております。
旺玄会所属作家の作品が、上海万博を機会に、ユネスコ無形文化遺産である文楽のPRと、
大阪市と上海市・南京市・市さらには日本と中国の友好親善に一役を果たすことになりましたので、
ご紹介いたします。
写真は、新澤作品と、上海市での贈答の状況です。 |
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◆ 上野の森にさわやかな風 「全館に花があった第76回旺玄展 」 |
2010年5月12日〜20日 |
於:上野の森美術館 |
第76回旺玄展は、平成22年5月12日から東京上野の「上野の森美術館」で開催されました。東京都美術館の休館に伴う初めての会場でしたが、予想を上回る多数の観客があり、館内は連日満員を継続する中で閉会しました。
旺玄会の会場は、どの展示室も面白いが定評でしたが、今年はどの展示室にも花があるというご批評を頂きました。 既にお知らせしたように、今年は陳列面積の関係で、出品サイズを30号縦構図以下に縮小しての募集でしたが、これを機会にテーマの変更を行った作家、新しい手法に挑戦した作家も少なくなかったほか、若い作家の新規参入も多く、大変変化に富む、且つ水準の
高い展覧会になりました。 いつもの大作がないことで、迫力に欠けるのでは、という心配もしましたが、却って「抵抗感無くじっくり鑑賞することが出来た」という評価もあり、小さい作品の持つ良さを再認識させられる展覧会でもありました。
旺玄展は、第77回展も同じ上野の森美術館で致します。今年以上に充実した展覧会にしたいと準備しておりますが、第78回展からは東京都美術館に戻り大作が復活します。しかし、第76回展で感じた小作品の良さをどう生かしたものか、新たな悩みが生まれました。
76回展の会場風景や作品写真などの詳細は、ホームページの次回更新(8月中を予定)
でご紹介致します。どうぞお楽しみに。
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◆ 第76回展の出品規定が発表されました。 |
第76回展の出品規定につきましては、すでに昨年8月の更新で大綱を発表しており、基本線は代わりませんが、
今回搬入・搬出等の要領も含めて細部が決定致しました。
詳細は、「公募のページ」に掲載してありますので、ご確認下さい。
ご承知のように、第76回展と来年の第77回展は、東京都美術館の休館に伴い、同じ東京上野公園内にある「上野の森美術館」での開催となります。
同美術館は大変美しい立派な美術館ですが、展示壁面の関係で出品サイズを大幅に縮小する必要があります。
旺玄会では、サイズは小さくとも極めて質的に高い充実した展覧会の開催を目指しており、皆様の力作を期待しております。
→ 公募のページへ |
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◆ TOPICSページの模様替えを行いました
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TOPICSページは当初あまり多くなることを想定していませんでしたが、昨年の途中からにわかに掲載件数が増加して参りました。
一応「旺玄会だより」「地方展・支部活動」「個展・グループ展案内」と区分しておりますが、その実は何れも長々と繋がった1ページ校正でしたので、
昨年後半には収拾がつかない状態になっておりました。
そこで、2010年1月の更新でページ校正を一新することに致しました。
新TOPICSの一番大きな特長は、最初のページを「TOPICSのメニュー」ページにしたことです。
このページに「旺玄会だより」「地方展・支部活動」「個展・グループ展案内」に掲載してある最新の項目を掲げてありますので、
該当の項目をクリックすればそのページにジャンプする仕掛けになっております。
個展・グループ展情報は、情報網の不備で掲載洩れも多いようですが、今後取材力を強化して情報の充実に努めたいと思っております。
→ メニューページへ |
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「新世紀の顔・貌・KAO」30人の自画像2010
に木本牧子(旺玄会常任委員)の自画像が出ています
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美術評論家中野中氏が企画し、2002年から毎年行われている
「新世紀の顔・貌・KAO―30人の自画像」展が今年も銀座の高輪画廊で行われています。
この展覧会は、毎回がらりとメンバーが入替ることで注目を集めていますが、
今年は旺玄会の木本牧子(常任委員)の自画像も出ています。
絵はすべて自画像とも言いますが、自分の顔を描いた自画像には作家の個性が最もあらわに表現され、
興味深いものがあります。
東京からスタートして、金沢、大阪、北海道、京都と巡回します。
お近くの方は是非ご覧下さい。
(東京会場)
会期 1月18日(月)〜28日(木) 日曜日休み
11時〜19時(土曜18時まで、日曜・祝日は休廊)
会場 高輪画廊(銀座)
〒104−0061
東京都中央区銀座8−10−6MEビル1F
TEL:03−3571−3331
(巡回予定)
金沢 2月4日〜16日 ひろた美術画廊
大阪 3月1日〜10日 高宮画廊
北海道 4月27日〜5月9日
鹿追町立神田日勝記念美術館
京都 5月18日〜23日 アートスペース東山 |
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日本画家 新澤由貴(旺玄会)の絵が国立文楽劇場(大阪)に |
同劇場25周年記念の企画展示「文楽の写真・絵画」で |
日本画家で旺玄会常任委員の新澤由貴氏は、幼少の頃より能・文楽に親しみ、
能や文楽に関係した優れた作品の多いことで広く知られています。
特に約20年前に早稲田大学演劇博物館で能を一層深く知るために学んだ講座が契機で、
同館が所蔵する能装束や文楽人形を写生する機会を得た事から更に造詣を深め、
今では美術関係者だけでなく、能・文楽の専門家筋からも高い評価を受け、海外でもその名を知られています。
今回、国立文楽劇場(大阪)の25周年記念行事の一環として、
企画展「文楽の写真・絵画25年」が開催されるに当たり、
新澤作品8点が展示されております。
展示されているのは、(財)文楽協会主催、文化庁後援による文楽公演の際出版される冊子の表紙を飾った原画です。
関西在住の方はもとより、関西ご旅行の際は伝統芸能に因む見事な作品を是非ご鑑賞下さい。
展覧会名 文楽の写真・絵画25年
会 期 1月3日(日)〜3月10日(水)
10:00〜18:00(1月14日〈木〉休館)
会 場 国立文楽劇場 資料展示室 企画コーナー
(常設展示は「文楽入門」)
〒542-0073
大阪府大阪市中央区日本橋1-12-10
電話 06−6212−2531
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日本橋駅(7)出口より徒歩1分
(堺筋線、千日前線) |
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公演冊子を飾った新澤作品
(表紙デザインも担当)
陳列作品(8点)
・ 曽根崎心中より
・ 仮名手本忠臣蔵より
・ 伊達娘恋緋鹿子よりお七
・ 勧進帳より
・ 義経千本桜より
・ 絵本太功記より
・ 玉手御前
・ 松王丸、梅王丸、桜丸 |
伊達娘恋緋鹿子よりお七 |
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富士山の絵を投稿しませんか |
旺玄会 大森英八朗 委員 がユニークなHPを立ち上げ |
独特な細かい線を重ねて、閑静な風景を描くことで定評のある旺玄会の大森英八朗委員がユニークなHPを立ち上げました。
「Mt.Fuji Art Gallery」と題するこのページは大森英八朗氏の富士山作品だけでなく、
参加を希望された美術作家の皆さんに富士山に関する作品を含む絵画作品とプロフィール等を掲載するサービスを提供しようというものです。
更に、大きな絵を描いている作家共通の悩みである、自作大型作品の嫁入り先の斡旋機能も狙っており、
作品収納に苦しんでいる画家にとって福音をもたらす提案ともなっております。
無論商業目的ではありませんが、このページが切欠で美術品収集家と作家との結合ステーションになることも期待しております。
タイトルは英語、本文も英語と日本語併記で、国際的な広がりを企図しています。
詳しくは、以下のURLをクリックして、大森英八朗氏の素晴らしい作品と共に、
このページの詳細をご覧になり、作品を投稿なさってはいかがでしょうか。
http://mt-fuji-art.sakura.ne.jp/ |
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◆ 旺玄会に固定事務所が出来ました
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従来、旺玄会の本部事務所は、代表委員の自宅に置かれることになっていましたので、
代表者が交代する毎に事務所も代わり、会へのお問い合わせやご連絡の際、
ご迷惑をお掛けしていたこともあると思います。
今回、旺玄会では新しい運営組織をスタートさせるに当たり、固定事務所を設けることとし、平成21年11月18日より使用を開始しております。
新事務所は小規模なもので、常駐は致しませんが、郵便の受け皿、重要書類の保管、幹部の会合場所と言った用途の他、
事務局直通の電話を設けることで、会内部はもとより、外部のお客様からのご要望にも即時対応が可能な体制となりました。
新事務所の所在地、電話番号等は次の通りです。
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〒111−0041 東京都台東区元浅草2−1−14 ランバレー元浅草702
電話:080-5009-1933 業務全般(但し、出品申込み、HPを除く)
080-5382-1933 出品申込み、会報、ホームページ関係 |
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◆ 旺玄会の業務組織が変わりました
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旺玄会は創立以来、代表委員が旺玄会事務所を兼ね、会計事務所と共に、
会の日常業務を処理して参りましたが、美術界を取り巻く社会状況の変化に対応し、平成21年10月の定期総会を機に、
運営組織を一新致しました。
新組織最大の特徴は、会内外の変化に迅速かつ的確な意思決定を行うための理事会とそれを実行に移すための事務局を新設したことです。
別項でご紹介した新事務所とあいまって、今後の旺玄会発展に大きく貢献することが期待されております。
新組織の校正につきましては、「本部・支部連絡先」ページをご覧下さい。
会を代表する会長兼理事長の勝俣 睦、これまでの代表委員で、新体制では副会長兼副理事長を務める松田敬三、
新制度の目玉となる常任理事事務局長の大塚雅春以下の運営組織と、支部の体制と連絡先が表示されています。
→ 本部支部連絡先へ |
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第49回 神奈川 旺玄展 |
旺玄会神奈川支部では、下記により「第49回神奈川旺玄展」の作品を公募します。
旺玄会神奈川支部は、旺玄展出品の県内在住者を中心に、昭和36年に結成され、以来支部員と県内美術愛好家相互の研鑽と親睦をはかると共に、
公募団体として広く県内在住者への美術振興に寄与することを目指して参りました。
一般からの応募資格は、原則として神奈川県在住、在勤、在学の15歳以上の方となっております。
例年、支部所属者と一般出品者を合わせて200点を超える大規模展覧会となっており、
若い方から高齢者までの力作が一堂に並んださまは実に壮観です。
奮ってご応募下さい。 |
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会 期 |
平成22年(2010年)2月22日(月)〜2月27日(土) |
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会 場 |
横浜市民ギャラリー
横浜市教育文化センター 3階全室 (関内駅前) |
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出品画 |
油彩画、水彩画、水彩画、版画 |
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大きさ、点数 |
20号〜100号 点数は制限無し |
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出品料 |
3点まで5,000円、1点増すごとに1,000円 |
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奨励制度 |
平成22年2月13日(土)時点25歳以下出品料無料、30歳以下は半額(2,500円) |
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搬 入 |
平成22年2月13日(土)9時30分〜12時
横浜市教育文化センター地下
〒231-0031 横浜市中区万代町1−1(JR関内駅前) |
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搬 出 |
平成22年2月27日(土) |
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出品関係資料の請求およびお問い合わせは下記宛にお願いします。 |
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旺玄会神奈川支部
〒212-0058 川崎市幸区鹿島田210 永嶋通春方
TEL・FAX: 044ー533ー0932 |
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◆ 第4回 群旺会展 |
12月3日(木)〜7日(月)
10:00〜17:00(最終日15時終了)
於:伊勢崎市境総合文化センター
(展示ホール・ロビー)
〒370-0104 群馬県伊勢崎市境木島818
TEL:0270−76−2222
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旺玄会県内出品者による作品展です。
ご来場を心よりお待ちしております。
(出品作家)
五十嵐 邦子 井田嘉子
大塚 美恵子 小野 清
川端 郁男 川端 トシ子
木村 伸子 木暮 直子
木暮 初枝 佐藤 かおり
品川 美子 須田 初枝
田中 治子 原田 龍弘
森村 清次 山本 喜久江
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連絡先 井田 嘉子
〒372-0803 群馬県伊勢崎市宮古町3277-1
TEL:0270−23−0088 |
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◆ 片岡美男委員が最高賞「連合大賞」受賞 第6回幸せさがし文化展で |
日本労働組合総連合会(連合)と(社)教育文化協会(略称ILEC)が共同で主催する第6回「連合・ILEC幸せさがし文化展」で、
旺玄会の片岡美男委員が絵画部門の最高賞である「連合大賞」を受賞いたしました。
この「連合・ILEC幸せさがし文化展」は、創作活動に励む働く仲間とその家族に作品の場を発表する場として開催するもので、
第6回目となる今回は、連合20周年記念事業の一環として取り組まれております。
絵画・写真・書道・俳句・川柳の6部門で作品募集が行われ、労働組合関係だけでなく、多くの一般市民が参加する大規模展覧会です。
なお、片岡美男委員の受賞作「ある風景」は(社)教育文化協会のホームページ(以下のURL)でご覧になることが出来ます。
http://www.rengo-ilec.or.jp/event/08culture/index.html
是非このページを開いて素晴らしい作品をご覧下さい。
この展覧会の開催日と会場は次の通りです。 |
会期:2009年10月8日(水)〜9日(金)
8日 10:00〜18:00
9日 10:00〜15:00
会場:東京国際フォーラムホールA 1Fロビー
〒100−0005 東京都千代田区丸の内3−5−1
電話:03−5221−9000 |
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東京近辺の方は是非会場で直接傑作をご覧下さい。会場では片岡作品の他、入選作品70数点が展示される予定です。 |
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◆ 「第76回旺玄展出品規定」の大綱決まる |
6月のホームページTOPICS欄で、東京都美術館の改装工事に伴い、2010年と2011年の旺玄展(第76回・第77回展)は、
同じ上野公園内の「上野の森美術館」で、開催さされること、同美術館の展示スペースの関係で、
大幅に出品サイズは小さくせざるを得ないこと、その上で質の高い展覧会を目指すこと、
出品基準の大綱は8月頃発表することをお知らせしましたが、今回第76回展の大綱がまとまりました。
→ 詳細は「公募について」ページをご覧下さい。 |
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◆ 「青森県支部の近況」を追加しました |
青森県支部から、6月に開催した奥入瀬の写生会と8月に開催される青森県支部展の情報が寄せられました。
支部展の開催は今回で55回を数えるそうで、いかに相互研鑽と地域文化の向上に励んでいるかが伺われます。
→ 詳細は地方展・支部活動のページをご覧下さい。 |
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◆ 大盛況だった第75回記念旺玄展 〜2009年5月21日〜30日、於:東京都美術館〜 |
第75回記念旺玄展は、平成21年5月21日から東京上野の東京都美術館で開催されましたが、
連日多数の観客があり、大盛況のうちに5月30日閉会しました。
今回は、ホームページ等を通じて若い作家への奨励策が浸透した影響か、
20歳代作家の応募が急増し壁面に新鮮さが加わったこと、記念展を意識して所属作家が意欲作を出品したこと、
特別企画として旺玄会の輝かしい歴史を飾った往年の作家達の作品を加えたことで、極めて密度の濃い展覧会となりました。
ご来場のお客様からも、「作品水準が高く、大変見応えがあった」とか、「すべての展示室が熱気にあふれており、
ロビーフロアから2階展示場まで興味深く見ることが出来た」といったお褒めのお言葉を頂きました。
この展覧会の会場風景や作品写真などの詳細は、ホームページの次回更新(8月中を予定)でご紹介いたします。
写真は連日多くの観客で賑わう受付 →
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◆ 第76回、第77回旺玄展は上野の森美術館で開催 |
ご承知の方も多いと思いますが、例年旺玄展の会場として使用している東京都美術館は平成22年
(2010年)〜平成23年(2011年)の2年間、全面改装工事を行うため、休館となります。
そのため、旺玄会ではこの間の旺玄展(第76回、第77回)を同じ東京上野公園内にある「上野の森美術館」で開催いたします。
上野の森美術館は、伝統のある素晴らしい美術館ですが、作品数の多い旺玄展の場合、
展示スペースの関係で作品サイズを大幅に縮小する必要が出て参ります。
出品基準は現在鋭意検討中で8月のホームページ更新の際に大綱を発表させて頂きたいと思っておりますが、
現在までの検討結果では30号を標準とした基準となる見通しです。
100号を超える大作で挑戦してこられた方々にとっては物足りないかも知れませんが、
美術史に燦然と輝くレオナルドの「モナリザ」も珠玉の如き劉生の「麗子像」も小さな作品で、それから見れば30号は大きな作品です。
所属作家の中には、早くも「自分の作品を見つめ直す良い機会だ」「この時期にテーマを変更して新しい作風に転換したい」
と意欲を燃やしている人もいます。
また公募展へはこれからという方にとっても大きなチャンスかも知れません。
勿論東京都美術館の改修工事が終わり、新装デビューする平成24年(2012年)以降は、再び大作を並べた大規模展覧会に復帰します。
詳しくは次回更新をお楽しみに。
なお、上野の森美術館については、http://www.ueno-mori.org/を、また、東京都美術館につきましては、
http://www.tobikan.jp/を、
その改修工事の詳細につきましては、http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/tobikaishu/tobikaishu20070628.htmlをご覧下さい。
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◆ LINK、個展・グループ展案内を追加しました |
☆ LINKページに「ひらまつミュージアム」を追加しました。
筋ジストロフィーと闘いながら毎年素晴らしい作品を出品し、旺玄展で何度も受賞歴を持つ旺玄会会員平松康弘さん(34歳)のホームページです。
是非ご覧下さい。
URL:http://www.macartist.co.jp/hiramatsu/index.html
また、平松さんにつきましては、昨年10月、山口新聞に紹介記事が掲載されており、以下のURLで記事内容がご覧になれますので、
併せてご高覧下さい。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2008/1008/14p.html
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リンクページへ |
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☆ 個展・グループ展案内は、昨年8月に開設したものの、所属作家になかなか浸透せず、
追加がないまま参りましたが、6月以降開催展覧会の情報を入手いたしましたので、ご紹介いたします。
これまで、個展・グループ展を開催する作家の側でも展覧会のことに集中する関係で、
当サイトへの連絡が遅れがちになりますのと、サイト管理者サイドでも他の会務や自己の作品制作などでフォローを怠っておりましたが、
今後は出来るだけ速報責任が果たせるよう努力して参りたいと思っております。 |
詳細は展覧会ページをご覧下さい |
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◆ 河野宗之蒸会員がフランスで個展開催 2009.2.10〜24、於:カンヌ市パレスホテル |
旺玄会東四国支部長の河野宗之蒸会員がフランスのカンヌで個展を開きます。
今回はフランスのタンナ王室アカデミーの協力によるもので、会場は王室の計らいにより、カンヌ映画祭の時に世界各国の映画スターや関係者が宿泊する高級ホテルの一つ、
クロワゼット通りに面したカンヌ・パレスホテルが用いられます。初日のオープニングパーティには、タンナ王室のフィリップ一世とイザンゼェル王妃がご出席になり、
河野会員も王室、カンヌ市、ホテル関係者から招待されるとのことです。
今回の展覧会では、フランスでの個展を目標に、日本、東洋をイメージして5年前から準備してきた3号から20号までの作品が出品されております。
河野会員は、フランスでの個展に先立ち、東京、大阪、徳島などで6回ほど個展を経験していますが、今回は陳列から撤去まで、
王室、ホテル、市の関係者等で全部して頂けるとのことで、展覧会を前に「絵に対する考え方や価値観に至るまで、
日本とフランスの違いを痛感させられた」と語っています。
展覧会の概要、全出品作品(サムネイル)は以下のURLでご覧になれます。
http://academieroyaletanna.com/kawano.aspx
※但し、フランス語と英語表記です。 図は、上記サイトの扉ページです。↑ |
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◆ 損保ジャパン選抜奨励展で田中委員がグランプリ |
第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展は2008年3月1日(土)から30日まで同美術館で、開催されましたが、
旺玄会の田中紘子委員が平面部門の最高賞である「損保ジャパン美術賞」を受賞しました。
この展覧会は、損保ジャパン美術財団が奨励賞を授与している36の美術団体で当該奨励賞を受賞した作家に推薦作家を加えた60作品が出品
(他に立体作品21点)されるもので、いわば各団体が覇を競い合う場となっており、
ここでのグランプリ受賞は旺玄会としても大変名誉なことであるといえます。
今回受賞した作品(写真)は、開港150周年を来年に控えた横浜の街を油彩、アクリル、石膏、
金箔を使ってファッショナブルに描いた作品です。
作者は「…横浜の開港当時と今をダブルブッキングしたのが今回の作品です。
カンバス左側には立ち止まった女性を描き、右側は人の流れにまた戻って行くイメージで、
現代の浮世絵のようなものだと思っております。」(2月29日付産経新聞より)と語っております。 |
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◆ 木本牧子常任委員が女流画家展で最高賞 |
女流画家協会は、我が国最高水準の女流画家によって構成されている団体ですが、
その協会が主催する第62回女流画家展(旺玄会と同じ5月21日〜30日、東京都美術館)において、
同会会員でもある木本牧子旺玄会常任委員が、同展覧会の最高賞にあたる「女流画家協会賞」を受賞しました。
女流画家協会には有力美術団体に所属している著名な作家が多く、
その中での最高賞受賞ですので、旺玄会としては損保ジャパン選抜奨励展でグランプリを獲得した田中紘子委員に続く快挙となりました。
受賞作(写真)はこのところ作家が継続制作しているモノトーンを基調とした「childmind」シリーズの作品です。
木本牧子作品を更にご覧になりたい方は是非以下のサイトをお訪ね下さい。さまざまな「childmaind」の他、
作者のプロフィールも紹介されています。 http://m-childmind.com/
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◆ 鈴木正善会員が幅18メートル、日本最長級の油絵「天竜川」を描く |
静岡県磐田市在住の旺玄会鈴木正善会員が、
4月5日から5月4日まで磐田市立中央図書館1階展示室で25回目の作品展を開催しましたが、
その中に幅18.13メートル、高さ1.94メートルの「天竜川」をテーマとした超大作があり、話題を呼びました。
鈴木氏はこの6年、川シリーズ、大木シリーズを制作して来ましたが、昨年11月に大腸を手術で入院中、
病室から眺めた富士山に勇気づけられ、退院後この二つのシリーズを一つの作品にしようと決意したのがこの超大作となったとのことです。
「わたくしの住む町の西端を流れる天竜川。日本屈指の大河である。たびたび堤防道路を走行するが、
季節の移ろいが見事に変化する様が見られる所でうれしい。特に陽が沈む光景は、四季を問わず胸に迫り来る何事かを禁じ得ないものがある。
描き始めてみたら長さ18メートルの“天竜川”となった。…」と作者は語っています。
日本最大級と言われる18メートルの超大作、下の写真では味わっていただけないのが残念です。 |
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◆ ホームページの更新タイミングについて |
本サイトを2月に公開して以降、今日まで更新がなかったことで、失望された方もおられると思いますが、
今後は体制を整えながら徐々にページの充実を図って参りたいと考えております。
ここ当分、定期的な更新を8月、1月の年2回としますが、「TOPICS」ページにつきましては、
随時追加をして参りたいと考えております。
その中には、旺玄会主催行事、支部の展覧会、会員の「個展」「グループ展」などのご案内もございますので、
ご活用いただければ幸いです。 |
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