公募美術団体 一般社団法人 旺玄会

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    銀箔を焼いて、制作に生かそう
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    旺玄会本部企画研修  「銀箔を焼いて、制作に生かそう」
     
    令和5年8月27日(日)10:00〜16:00 上野:旺玄会本部事務所にて上記タイトルで高桑昌作常任委員指導の下研修会が実施されました。
     
    研修内容
    ★色紙(しきし)にドウサ液を塗った後、乾いてからニカワ液を塗り、ニカワ液が乾く前にロウ原紙にあかした(ロウ原紙に箔をくっつける事を言う)銀箔を色紙に貼る。
     
    ★その後、乾いてから銀箔を貼った色紙の上に、用意した「落ち葉」や「色紙(いろがみ)を切った物」を置いてから、「イオウ紙(イオウ液を染み込ませて乾燥させた紙)」を重ね、アイロンで熱を加えて焼く(化学変化させる)。
     
    ★その後、完成作品を展示し全員で、講評会を楽しく実施しました。
    落ち葉などを使って画面構成を工夫するのは素晴らしいアイデアだと思います。こうした自然の要素を取り入れることで、作品に自然の美しさや独特の質感を与えることができます。
    また、全員で作品を展示し、講評会を行うことで、互いの創作意欲や技術を共有し合うことができました。他の参加者からのフィードバックを受けることで、それぞれの作品をより向上させる助けにもなったとおもいます。
    旺玄会本部企画研修  「銀箔を焼いて、制作に生かそう」
    補助をされた佐々木實穂子常任委員、酒井勇一委員も成果として、「箔をはることが初めての参加者もいたが、箔焼きの技法を習得し、短時間ではあるが、今後の各自の制作に生かせる研修となった。」
    「参加会員感想」今年の企画「銀箔を焼いて、制作に生かそう」については念願の叶った企画でした。以前から日本画の銀箔が使われている作品に魅せられいたので、いつか自分の作品にも取り入れてみたいと思っていました。銀箔を貼る為の下準備、銀箔貼りの難しさはありましたが、銀箔の色の変化を楽しむことができました。一度では思うような作品は出来ませんが、この研修を基に作品作りに取り入れていければと思います。
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